先日のトークイベントを終えて

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先日ファッション業界で働くことに興味を持つ皆さんに向けて行った、キャリアデザインに関するトークイベントを終えて思う事。



何を一番強く思ったかって、

率直に言って、


い、意識たけぇ...。 学生時代の自分が恥ずかしすぎる...。


という感じ。


今回の参加者は社会人1年目の方から、中には高校生まで。

そんなに早い段階からキャリア形成について考えてるなんて、ほんと素晴らしい。



参加者のレイヤーがそれぞれ異なるので、トークの内容自体は本当に基本的な部分をお伝えする形になったのだけれど、
トークイベント後には皆さん質問に並んでくれて、イベント終了後から最後の質問に答えるまで2時間以上も経っていた(イベントより長い。笑)。


質問や相談に応える中で感じたことは、
働くことに対する考え方がだいぶ多様化してきているなということと、
早い段階で積極的に色々な事に触れる(学ぶ)機会を求めているんだなということ。


残念ながらファッション業界では、「本質的な意味」でのインターンはほぼ実施されていないのが実情。
IT業界では早くからインターンなどで現場を知る機会が多いのに対して、だいぶ遅れをとってしまっている。


これまでリクルート時代から様々な業界を見てきた中で、誤解を恐れずに言うと「ファッションが好き」だけでこの業界に足を踏み入れてしまっている人が多く、
ビジネス・商売・マーケティングという感覚が弱い人が多い印象がある。(何を隠そう自分もその一人。。)

これが現在アパレル業界が厳しい状況にある要因の一つであると思っている。


業界や企業の成長を求めるのであれば、やはり優秀な若手を採用し続けていく必要があるし、選ばれる業界にならなくてはならない。


しかしながら、前述のインターンの実情然り、早い段階からビジネスに触れる門戸が開かれていない現況においては、
どんどん他の産業に後れを取ってしまう。


今回お会いすることができたような、勉強熱心で意欲的な若手が、ここから先もファッション業界を目指して行きたいと思ってもらえるのか。
採用のもっと前の段階から、業界全体で課題感をもって取り組んでいく必要があるのではないだろうか。


若い世代の前向きな気持ちに触れ、とても嬉しくなると同時に、
何か大きな課題を突き付けられた気がする時間だった。


自分にできることは何かをもう一度考え、行動に移していきたい。
(けど一人じゃ限界あるので誰か一緒に~!!!笑)


Naoya