悲しみを乗り越えられることなんてない

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2018年がスタートしてから、今年ももう半分が過ぎようとしている。

今年から個人事業主となり、自分にとっては初めての挑戦だらけで、良いペースだったのかどうかさえ本当の所は良くわからずにいる。
比較するものが無いから当然ではある。

ただ、今まででは感じることができなかったようなことや、見えなかったものは圧倒的に増えた。
視野が広がった分、可能性も不安も前年比200%といった感じだろうか。
同時に進めている仕事も5~6個という状態で、頭の中の切り替えや整理が追い付かなそうになりながら、日々過ごしている。

体力的・時間的多忙ではなく、脳内多忙だ。



・・・という事を言い訳にして、こちらのブログ更新が止まってしまっていた。

整理と反省の意味を込めて、最近感じたことをまとめようと思う。


前述の通り、前年比200%で世界が広がったことで、今まで以上により様々な人に会う機会が増えた。
何というか、ここ10年ぐらいの出会いを半年にギュッと詰め込んだ という表現が一番しっくりくるような感じた。

もちろん、これまで通りファッション業界関連の出会いも多いのだが、
もはやジャンルも国も超えた様々な出会いに触れ、その都度刺激を受けたり力になりたかったりと心が忙しい毎日だ。


新たな出会いはとてもエネルギーに満ち溢れていてポジティブな気持ちになれるし、
意図的にポジティブな出会いで埋め尽くそうと考えて人と会って来た。

逆に言うとポジティブな側面同士で出会ってきていた。


一方で、前よりも頻度は減ってしまったが、昔から付き合いのある大好きな友人達との時間も過ごしてきた。
深夜に近所のコンビニに買い物に行くぐらい油断した状態でもあえる友人達だ。


最近、たまたまその友人達が、それぞれに苦しみを抱えていたことを、飲みの場で知った。
1人だけではなく、数名がそれぞれに、だ。


自身の仕事での苦しみ、配偶者の大きな病気、子供の悩み。


無責任に励ますこともできず、他人事とも全く思えず、自分の無力さを痛感させられたのだが、

「力になりたい」と強く思った。


ポジティブな側面同士での出会いを意識していたから、つい鈍感になってしまっていたのかもしれないが、
人は誰もがそれぞれに何かを抱えながら生きているんだなと、改めて感じた。



「悲しみを乗り越える」という表現があるが、乗り越える事は出来ないと思っている。

苦しみや悲しみは乗り越えられるものではなく、上手に抱えながら生きていくんじゃないかと。


自分を振り返っても、過去の悲しかったことは思い出せば今でも悲しい。
油断すると涙がついてくることもある。

だけど、以前より上手に抱える事ができるようになったと思う。


人は、それらを抱えきれずこぼれ落ちてしまった時に、とてつもない孤独を感じてしまうんだと思う。


自分の思う「力になる」は、器からこぼれ落ちそうな部分を一緒に抱えてあげること。
そういう仲間でありたいし、将来自分が作り上げたいのはそんな組織や会社。

そう在れるために、まずは自分の器を少しずつ大きくしていけたらいいなと思っている。


青臭いかもしれないが、青臭くて大いに結構。
ほんの1ミリだけでも、身近で困っている家族や仲間の力になりたいと思っているし、
それが自身の仕事の源泉だったりする。


取り留めのない話をつらつらと書いてしまったが、2018年の後半戦に向けて原点回帰。


梅雨が明けたら大好きな夏!
ここから先の出会いにも期待を膨らませつつ、どんどん良いつながりを広げていけたらいいな。

Naoya